昨日神奈川県も緊急事態宣言が解除され、ゆっくりではありますが日常が戻ってきている感覚があります。
完全な収束までまだまだ先になりそうですが、今しばらく我慢するところは我慢して少しずつでも経済を回していけるようにしたいですね!
WordPressテーマを「Nishiki Pro」に乗り換え
2003年より自社Webサイトを自分で作成を始め、2011年からはWordpressに移行し数々のテーマをカスタマイズして使ってきました。
今までWordpressテーマに対する考え方は、無料テーマ(公式含む)をがっつりカスタマイズして使うのが当たり前かと思っていて、使用するプラグインも出来る限り少なくしたいという考えしかありませんでした。
無料テーマをがっつりカスタマイズすると言っても、結局は子テーマを作って限りある中でのカスタマイズとなり、親テーマがアップデートすると子テーマのカスタマイズも修正しなければいけない事が多々あり、もう少し手間の掛からないWordpress運用方法は無いか?といろいろと探していました。
そこでたどり着いたのが株式会社アニマゲート(AnimaGate, Inc.)が販売している「Nishiki Pro」でした。
自分がWordpressで自社Webサイトを運用し始めた頃、色々と情報収集をしたくて始めたGoogle+というSNSで株式会社アニマゲートの代表の方と知り合い、色々と教えて頂きました。
無料テーマの「Nishiki」という公式テーマも作られていて、できたばかりの頃に試しに使わせて頂いたこともありました。
あれ?Nishiki Proに似たような無料テーマがあるじゃん?それでいいんじゃね??とお思いの方も居られると思いますが、次でちょっと違いを説明しようと思います。
「Nishiki Pro」と「Nishiki」は全く方向性が違う
じゃあ、Nishiki Pro と Nishiki では何が違うの?ってところですが、
サポート体制
まずNishikiの場合は無料テーマなので基本サポートはありません。厳しい公式テーマの基準に適合したテーマなので、不具合の原因が非公式プラグインや自身でのカスタマイズによるものが多いと思われます。
まだ参加したことは無いですが、Nishiki Pro ユーザー向けの勉強会も定期的に開催されているようです。
凄く使いやすい「Nishiki Blocks Pro」
機能的には「Nishiki Blocks Pro」というNihiki Proのオリジナルブロックが使えます。これは凄く使いやすいです。
ブロックエディタの使い方はだいぶ慣れていたので、どのブロックも直感的に使うことができました♪
かゆいところに手が届くブロックがたくさんあるので、↑のリンクからご覧になってみて下さい。
充実の標準機能
子テーマを作ってカスタマイズしなくても、充分満足のできるカスタマイズができるように作り込んであるのが素晴らしいです!
今までのテーマで子テーマをがっつりカスタマイズしていたのが、ほんの数行のCSS追加とJSの読み込みを追加しただけで、自分が考えている通りの形にできるので凄く助かっています!
Webサイトの運用が楽になりそうです♪
今まで投稿作成以外のカスタマイズや修正などにも結構時間を割いていましたが、Nishiki Pro に乗り換えたら普段の管理がかなり楽になりそうです。その分投稿作成に時間を回せるので、これからはしっかりと投稿を充実させていこうと思います♪