こんばんは!昨日は大荒れの天気でしたが今日はすっかり初夏の陽気ですね~。
これから週末にかけては夏のような気温になるようですので、体調管理をしっかりしないといけないですね!!
テラス一体型バルコニーのテラスのみを交換してきました
相模原市中央区上溝のお客さまより
「テラスの波板が飛ばされたままになっているのですが・・・」
と弊社に連絡があり、現調させて頂くとテラスの波板が一枚外れてしまっておりました。
波板のテラスは平板テラスに比べて耐風性能が劣っているものが多く、テラス本体を壊さない為にも強風時には波板フックが外れて波板が外れ、風を逃がすように設計されております。それはポリカ平板のテラスにも同じことが言えますが、平板テラスの方が耐風性能に優れている製品が多いです。
今回はLIXIL(旧TOSTEM)の波板テラス一体型バルコニーが設置してあったのですが、このまま波板だけを貼り直してもまた強風で同じような状態になってしまう可能性が高いです。
波板フックをボルトタイプに変更すれば波板が飛ばなくなるのでは?と考えられた方も居られると思いますが、波板が外れない事で、テラス本体を壊してしまう可能性も出てきてしまいます。
テラスのみの交換をご提案しました
ですので波板の貼り替えはおすすめせずに、テラス部分のみを交換することをおすすめ致しました。
LIXILですと柱太さも同じ70mm角のテラスがあるのですが、YKKのソラリアテラスの方が耐風性能に優れているので、ソラリアテラスへ交換することをご提案させて頂きました。
施工風景
ソラリアテラスだと柱が75mm角となってしまいますが、上手く加工して設置することができました。
テラスの設置箇所がちょうど建物の隙間を抜けてくる風の通り道にあり、強風がテラスに向かって吹き上げていくので、しっかりとしたテラスを設置しておく必要がありますね!!