こんにちは!昨日までの暖かさとは一転、雨降りの寒い一日となってしまいましたね・・・><
明日は相模原市でも雪?みぞれ?の予報が出ておりますが、あまり降らないといいですね。
相模大野の管理物件で今年2度目の緊急漏水修理
相模原市南区相模大野で管理している賃貸マンションの一室で漏水があり、本日緊急で漏水修理をしてきました。
前回は1月で、緊急だったので付き合いのある水道屋さんも都合が付かなかったので、自分で漏水箇所特定から漏水修理、内装の復旧まで一日掛けて何とか修理することができたのですが、今回も緊急だったので水道屋さんも年度末で忙しいようだったので、自分でやるしかないですね!!
漏水箇所を探します
今回は3階の一室からの漏水で、その下の2階に漏水してしまっています。
2階のキッチン吊戸まわりから漏水しているのと、今までにも3回程漏水していて、全てコンクリートに埋設されている給湯管(銅管)のエルボ部分からの漏水だったので、今回も銅管のエルボ部分からの漏水の可能性が高いと思い、3階のキッチン流し台裏の給湯管だと当たりをつけて漏水箇所を探してみました。
外す前の流し台はこんな様子で、全く漏水しているなんて思えないので入居されている方も気が付かないのは当然ですね。
流し台を外してみると、配管が埋設されている箇所辺りが濡れていますね!やはりここから漏水していますね。
場所が特定できたのでハツってみます
写真の箇所が不自然に濡れていたのでハツってみます。
給湯の銅管まわりをハツってエルボ部分を露出させ、エルボに巻いてあったテープをはがしたら「プシューッ!」と空気の漏れる音がしました。
漏水箇所の配管を直します
銅管からポリ管に変換してキッチン水栓まで繋ぎました。これで安心ですね!!
流し台とフローリングを復旧して完了です!
流し台を外す際に邪魔になっていた直張り防音フロアーの一部と、流し台を復旧して無事に緊急漏水修理をすることができました!
漏水の原因となった銅管エルボのピンホール
漏水していた給湯の銅管エルボ部分をよく見てみると・・・・小さなピンホールがありました!
きれいに洗って、ピンホールから息を吹き込んでみると、銅管両端から空気が出てくるのが分かりました。これでは下の階に漏水してしまいますね><
無事に修理できてよかったですが、既に4例めで4例共にコンクリート埋設部分の銅管エルボのピンホールが原因での漏水なので、今後もいつ漏水するか心配ですね・・・。