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マンションの場合
マンションの場合はいろいろなケースが考えられます。
一番多いパターンが隣との堺壁はRC(鉄筋コンクリート)壁で、間仕切り壁が軽天と呼ばれる薄い金属でできた下地用の骨組で組み立てられていることが多いです。
RCの堺壁は共用部扱いになることが多く、勝手に穴を空けたりすることが管理規約で禁止されている建物もあります。また許可されていても事前に申請が必要な場合もありますので、まず管理規約等を確認されることをおすすめ致します。
工具も木下地の時に比べて本格的なものが必要となりますので、DIYで設置するにはちょっと難しいかもしれませんが、どうしてもDIYでやりたいという方は最低でもこれ位の工具は無いとできないと思われます。
工具は揃ったけど、どうやって設置するの?
ここでは各下地の設置方法をご紹介致します。
下地探しセンサーはパナソニックの「壁うらセンサー 内装材専用 プロ用電動工具 乾電池式 EZ3802」を使っております。
壁下地の探し方(木下地の場合)
下地の探し方(軽天下地の場合)
軽天下地の場合は「どこ太」のマグネットを使って下地を探すことができます。軽天下地のある場所にはマグネットがくっつきますので下地の位置を把握することができます。
下地の探し方(RC壁の場合)
RC壁で設置の許可がある場合でしたら、振動ドリルとコンクリ用ドリルビットを使ってRC壁の好きな箇所に設置することができます。
※GLボンドを使って石膏ボードを団子張りしてある場合は、RC壁と石膏ボードの間に空間がありますので設置できない可能性もありますのでご了承下さい。
下地の場所が分かればあとは設置するだけです!
しっかりした下地さえ探せてしまえば、あとは下穴を開けてビス数本で固定するだけです!
受け側の設置
本体側の設置
無事に設置が完了しました。試しに洗濯物を掛けてみましょう♪
DIYでやってみたけど設置出来なかった方
「記事の通りにやったけどうまく設置できなかった・・・」
「下地の位置が分からない」
などなど・・・DIYでやったみたけど出来なかった時は、弊社の営業範囲内でしたら取付工事にお伺いすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。