2018年7月版 さくらのレンタルサーバ スタンダード プレミアム でのWordPress高速化

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弊社Webサイトで使用しているWordpressプラグイン

高速化に関しては前ページでご紹介したCocoonテーマの高速化設定でほぼ完了しておりますが、新レンタルサーバの移行で「Zend Opcache」や「APCu」も使えるようになったので、キャッシュプラグインを使って更なる高速化を目指してみようと思います。

2018年7月28日時点で使用しているWordpressプラグイン11個

  1. Contact Form 7 5.0.3
  2. EWWW Image Optimizer 4.2.3
  3. Flamingo 1.8
  4. Force Regenerate Thumbnails 2.0.6
  5. Google XML Sitemaps 4.0.9
  6. MO Cache 2.0
  7. NextScripts: Social Networks Auto-Poster 4.2.6
  8. Simple GA Ranking 2.0.10
  9. W3 Total Cache 0.9.7
  10. WebSub/PubSubHubbub 3.0.0
  11. WP Multibyte Patch 2.8.1

Cocoonテーマが高速化機能を搭載してくれているので、1年半前には使っていた「Autoptimize」「SNS Count Cache」「WP Hyper Response」は現在使っておらず、Cocoonテーマの設定に任せてあります。

現在使用しているプラグインの中で最も高速化に重要なのが「W3 Total Cache」です。
かなり高機能なキャッシュプラグインですので、現在の設定をご紹介致します。

W3 Total Cache

WordPressのキャッシュプラグインの中ではかなりメジャーなプラグインです。超多機能なので設定が若干難しく相当細かな設定も可能ですが、必要な箇所のみをしっかりと設定していけば問題ありません。

1年半前に使用していたSimplicityテーマは完全レスポンシブではなく、モバイル判定関数で振り分けていたのでオブジェクトキャッシュを使うと不具合があるようでした。また当時はPHPモジュールモードが使えなかった為、「Zend Opcache」や「APCu」も使えませんでした。

現在は「Page Cache」「Opcode Cache」「Databese Cache」「Object Cache」を有効にして使用しております。

Page Cache

Page Cache Method: Opcode: Alternative PHP Cache (APC / APCu)

Opcode Cache

Opcode Cache Opcode: Zend Opcache

Database Cache

Database Cache Method: Opcode: Alternative PHP Cache (APC / APCu)

Object Cache

Object Cache Method: Alternative PHP Cache (APC / APCu)

「Page Cache」「Databese Cache」「Object Cache」にはキャッシュの保存先をOpcode: Alternative PHP Cache (APC / APCu)に設定してあるので、ファイルに保存してある時よりも読み込み速度が格段に早くなります。

MO Cache

WordPressの翻訳ファイルをキャッシュするプラグイン。先日までは「001 Prime Strategy Translate Accelerator」を使っていたのですが、APCuに対応していないのでキャッシュの保存先がファイルしか選べなかったので「MO Cache」に変更しました。

「MO Cache」は単独では動作せず、オブジェクトキャッシュ機能を持つプラグインと一緒に使うことではじめて動作するので、W3 Total Cache のオブジェクトキャッシュ機能と併せて使います。

設定項目は特に無いので、プラグインをインストール→有効化だけでOKです。

さて、肝心の高速化の成果はどれくらい出ているのでしょうか?次のページでご紹介致します。

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