事務所近く(南区下溝)の築20年程のお客様宅でTOTOユニットバス「サザナ」Sタイプ(人工大理石浴槽)へ入替えした施工例です。
発注時にブログでもご紹介しておりましたが、無事に完成しましたので施工例に掲載致します。
ビフォーアフター【施工前後の比較】
サザナSタイプへ入替えに至るきっかけ
新築から20年程住んできて、ユニットバスも20年経つと破損してしまっている箇所や、汚れがこびり付いてしまっている箇所も目立つようになってきていたのと、バリアフリー仕様ではないので、脱衣室から浴室への入口に段差があり、浴槽へのまたぎの深さが深いので、今後年齢を重ねていった時に入浴が不安になってくるとでご相談頂きました。
お風呂の汚れだけを考えれば、汚れを落として下地を作ってからグラスコートをすることでも悩みは解消出来ますが、これから年齢を重ねていく上で安心して入浴出来るような浴室にするには、ユニットバスを入替えた方が悩みを解消でき、更に最新の充実した機能のある浴室にできるのでTOTOサザナSタイプをおすすめしました。
その後、ご夫婦でTOTOショールームでサザナの実物を体験してきて頂いて、サザナを大変気に入って頂けましたのでサザナSタイプを発注して頂きました。
設置したサザナSタイプの仕様
サザナSタイプ 1616サイズ ドア位置C
壁柄
アクセントパネル:プリエピンク(光沢)[ベーシックグレード]
周辺パネル:スレンダーホワイト(鏡面)[ハイグレードⅡ]
床・エプロンカラー:ベージュ
標準プランから追加・変更したもの
○浴槽をニューエクセレントバス(人工大理石浴槽)に変更
○浴槽内横型ハンドグリップを2本追加
○インテリアバー 600サイズ(浴槽横)を追加
○スライドハンガー付インテリアバーへ変更
○シーリング照明をLEDタイプ(昼白色)に変更
○換気扇を浴室換気暖房乾燥機「三乾王」(一室)へ変更
○断熱材パック(ほっカラリ床用)を追加
○フリーサイズ窓枠(4方枠セット)を2セット追加
施工例ギャラリー
ユニットバス入替えで注意したこと
既設の窓の幅が広く、かつ出窓の奥行きが長いのでオプションの既存枠アタッチメントでは寸法が足りませんでした。
ですので既存枠アタッチメントを2セット使用して、枠まわりを細工して何とか出窓枠廻りを納めることができました。
サザナSタイプ(1616)を設置してみて
元々設置してあった浴槽が人工大理石浴槽でしたので、今回もニューエクセレントバス(人工大理石浴槽)を選択しました。
解体から4日目の夜に初めて入浴して頂いた感想をお伺いしたら、浴槽も足が伸ばせる大きさになり、気持よくご入浴されているようで本当にご満足頂けていたようで大変嬉しかったです♪
工期及び施工価格
【施工価格】
トータルリフォームの一部の為、別途お問い合わせ下さい
【工期】
4日