施工前は階段幅が狭くあがる角度が急な為、お年寄りや小さい子が上り下りするのは少し危険に感じました。特に階段の下側の回る部分が3段で回っていますので特に危険です。
外側には階段下より連続手すりを取り付け、内側にはポイントで縦型の手すりを取り付けました。
この工事は介護保険を適用して施工しました。詳細は介護保険の住宅改修でご説明しております。
ビフォーアフター【施工前後の比較】
階段手すり取付に至るきっかけ
施主様のお宅はお年寄りが一緒に住んでおり、おじいさんが要介護認定を受けているのですが、2階に上がるのに階段に手すりが無いのです。本当に困ったものですね><
階段手すり取付は介護保険の住宅改修の中に含まれます。施主様より階段手すりを取り付けて欲しいということでしたので施工させて頂きました。
施工例ギャラリー
階段手すり取付で気をつけた点
まず手すりの高さですが、おじいさんの身長を考えて通常よりも5cmほど低い位置に設置することにしました。
階段内側と縦型手すりで施工したかったのですが、おじいさんが半身があまり自由に動かないということで、持ち替えが少ないよう外側の連続手すりにしました。
幸い木下地を見つけることができたので、しっかりと取付けることが出来ました。
工期及び施工価格
【施工価格】
165,000円(税抜価格150,000円)
【工期】
1日