家を長持ちさせるコツ

家を長持ちさせる為には、「水気を建物内に入れない事」を中心に考えて頂ければ分かりやすいと思います。下記にこんな症状が出ていたらメンテナンスの時期だというものをいくつかあげておきますので、皆様のお住まいもチェックしてみて下さい。


住まいを長持ちさせる為のチェックポイント一覧

(↓の気になるチェックポイントをクリックして頂くと、各説明項目に移動します)


屋根まわりのチェックポイント

屋根は特に厳しい気象条件にさらされていますので劣化も早いです。
家の中で、最も気をつけてメンテナンスをしていかなければいけない場所です。

カラーベストのポイント

カラーベストの場合ですと、何も手入れをしないと15年程で寿命が来てしまいます。あまり痛んでしまいますと、塗装も出来なくなってしまいますし、雨漏りの大きな原因となってしまいます。
新築後の最初の塗装は5年~7年位の間で施工する方が家を長持ちさせることが出来ます。その後も外壁よりも間隔を短くメンテナンスを行うことをおすすめします。

瓦のポイント

瓦葺きの屋根は外見から判断できるのは瓦のずれです。見てすぐに分かるほどずれているようなら、一度点検をした方がいいです。

トタン(板金)のポイント

金属屋根の場合は錆や塗装のはがれがあると寿命を極端に短くしてしまうので、塗装面を傷めてはがれてしまう前に塗装しておくことをおすすめします。

破風のポイント

破風が木で塗装仕上げですとカラーベストや金属屋根と同じくらいの期間で塗っておかないと、すぐに塗装がはがれてしまいます。当社では破風が木で塗装仕上げの場合は板金で巻き込むことをおすすめしております。

軒天のポイント

軒天は屋根や破風から水が差すと雨シミができたり、腐りやはがれなどが出てきてしまいます。こちらも板金工事で仕上げることをおすすめしております。

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外壁まわりのチェックポイント

3つの場所の中で、最も普段目に付きやすい場所ですので、ちょっとした変化も気がつく可能性が高いと思います。

モルタル外壁のポイント

どの外壁仕上げにも共通して言えることですが、縦樋の樋受け金物から雨が差して中の柱が腐ってしまうことがあります。写真はそのまま長期間放置してしまった為に柱が一部腐ってしまい、モルタル面にも亀裂が多数入ってしまっております。こうなる前にしっかりメンテナンスしていかないと住まいを長持ちさせることができません。

サイディングのポイント

サイディングのコーキング材が痩せて隙間が出来てしまうのはよく見ないと気がつかないことがあります。コーキング材は状況により打ち替えや補修をする必要があります。屋根同様、痛みすぎてしまう前に塗装することで長持ちさせることが出来ます。

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室内のチェックポイント

毎日生活していますが意外と気が付きにくいのが室内の変化です。気が付いた時には結構大変になってしまうことも少なくありません。最も傷みやすいのは水まわりです。建物が嫌う水を使う場所ですので、常に注意しておかなければいけません。

水まわりのポイント

トイレの排水管に亀裂が入っていたのを気が付かずに長期間使用してしまった為に排水が漏水して床板が腐食してしまいました。
水漏れがあると床のちょっとした濡れや変色などが起こりますので、こまめにチェックしておくことが重要です。

室内のポイント

玄関脇の通し柱ですが、樋受けや電源線、電話線の引き込みなどで多くの金具を外から止められていて、そのビスを伝って雨が差して土台にかけて腐ってしまいました。この柱は下駄箱の裏にあるのですが下駄箱の湿気がとても多く、靴にカビが生えてしまって仕方がなかったようです。
他の箇所でも湿気がすごく多い場合には原因を調べたほうがいいと思います。

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基礎・床下のチェックポイント

床下は外壁よりも先にチェックしてみてください。床下の湿気が多いと土台廻りが腐食してしまったり、シロアリが入ってしまったり…ということになってしまいます。

土台まわりのポイント

土台は基礎と建物を継ぐ大切な構造体ですので腐らせてしまうと大規模な修繕が必要となってしまいます。
このケースは柱に雨が差したものが下に伝わって土台が腐ってしまいましたが、床下の湿気がひどくても土台まわりを傷めてしまいますのでとにかく外部から水気を入れないことと湿っぽい淀んだ空気は強制的に排出するということがとても大切です。

床下のポイント

床下換気扇を設置して強制排気することによって湿気を排出することが出来るのですが、ただ単に2~3台付けただけでは逆効果になってしまうことがあります。きちんと床下全体の風の流れを考えて効率よく換気が出来るように換気扇を適正な台数設置しなければいけないのです。
シロアリ消毒ですが、現在の薬品では5年間しか効果が持続しませんので、5年ごとの施工をおすすめ致します。

今すぐできる床下換気効率の改善

皆さまがすぐに出来ること・・・床下換気口の前に換気の障害となるような荷物を置いてありませんか?置いてある場合はすぐに動かしましょう。それにより、現在の換気効率の100%に近い換気が出来ます。床下換気口の前は常に空けておきましょう!!

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